2018-04-19 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
○国務大臣(河野太郎君) まず申し上げなければいけないのは、先般の韓国の特使団訪朝以降、北朝鮮は依然として非核化について対外的に言及をしていないということでございます。まずは北朝鮮の意図をしっかりと見極める必要があるというふうに思っております。
○国務大臣(河野太郎君) まず申し上げなければいけないのは、先般の韓国の特使団訪朝以降、北朝鮮は依然として非核化について対外的に言及をしていないということでございます。まずは北朝鮮の意図をしっかりと見極める必要があるというふうに思っております。
○国務大臣(河野太郎君) 三月二十八日の中朝首脳会談に関する中国側の発表によれば、北朝鮮が朝鮮半島の非核化の意思を表明したということが含まれておりますが、三月の韓国特使団による訪朝以降、北朝鮮自身は非核化について対外的には言及しておりません。
韓国の特使団が訪朝した際に、北朝鮮側は、朝鮮半島の非核化の意思を確認したというふうに報道をされております。また、中国に訪問した際も、金委員長は、朝鮮半島の非核化の実現に努力することは変わらない立場というふうに表明したという報道がございます。 北朝鮮は、自国の非核化について朝鮮半島の非核化という言葉を使っているわけでありまして、これについてどのような意味合いがあるのか。
しかし、韓国特使団の訪朝以降、北朝鮮自身は非核化へのコミットメントについて直接言及していません。まずは北朝鮮の意図をしっかり分析するとともに、北朝鮮による、完全な、検証可能な、かつ不可逆的な方法での核・ミサイルの廃棄を実現するため、国際社会が最大限の圧力を維持しなければなりません。
○河野国務大臣 北朝鮮を訪問した韓国の特使団の一員でした徐薫国情院長に東京へ来ていただいた折に、かなり詳しく、やりとりについての御説明をいただきました。その後、中朝の会談の後、中国側からもかなり詳しい説明をいただいているところでございますが、その中で、北朝鮮の非核化という話は出てきておりますが、いまだに北朝鮮からはこの非核化について何も触れられていないというのが現実でございます。
○河野国務大臣 おっしゃる六項目、これは韓国の大統領府が発表したものだというふうに理解をしておりますが、この三項の中に、北側は朝鮮半島の非核化の意思を明確にしとございますが、この韓国特使団が訪朝して以降、北朝鮮自身は非核化や挑発行動の停止について直接言及をしていないという事実がございまして、北朝鮮の意図は一体どちらがどこにあるのかというのをしっかりと分析する必要があるというふうに思っております。
○河野国務大臣 私も、先ほど申し上げましたように、北朝鮮を訪れた韓国の特使団の一員でありました徐薫国情院長から、詳細に北朝鮮側の反応その他のブリーフィングを受けました。また、中朝会談の内容についても中国側からの説明を受けました。 ただし、いまだに北朝鮮は非核化について何らみずから言及をしていないというのが事実でございます。
私も、北朝鮮を訪れた韓国の特使団の一員でありました徐薫国情院長からかなり詳細なブリーフィングをいただきました。また、中国から中朝会談の内容についてのブリーフィングというのも日本として承っているところでございますが、依然として北朝鮮から非核化に向けたコミットメントがないという状況に変わりはないというのが今の現状の分析でございます。
しかし、韓国特使団の訪朝以降、北朝鮮自身は非核化へのコミットメントについて直接言及していません。まずは北朝鮮の意図をしっかりと分析するとともに、北朝鮮による完全な、検証可能な、かつ不可逆的な方法での核、ミサイルの廃棄を実現するため、国際社会が最大限の圧力をかけ続けることが必要です。
また、徐薫国家情報院長が訪日され、私も徐薫院長からかなり詳細に韓国の特使団の訪朝についてブリーフを受けました。十六日には日韓首脳の電話会談、そして先般、私がワシントンに参りまして、ペンス副大統領を始め米国の政府関係者、そして韓国の康京和外交部長官との会談も行いました。
北朝鮮に韓国は特使団を送り、金正恩委員長との直接の面談というのもあり、そこで北朝鮮が非核化へのコミットメントを明確にした、非核化への意思を明確にしたという報告を、私も、特使団の一員であった徐薫国家情報院長から直接詳細に説明をいただきました。 しかし、いまだに、北朝鮮側からは、非核化へのコミットについて直接の言及がないんだと思います。
徐薫院長も、北朝鮮で意思決定ができるのは金正恩委員長一人しかいないということなんだろうと思いますが、その金正恩委員長が非核化の意思があるということを伝えた、それを特使団経由で我々も聞いたということでございます。 この非核化のコミットメントがあるということを裏打ちするために例えばこういう行動をするとか、そういう説明は全くありませんでしたし、恐らく、それを何か具体的に裏打ちをするものはなかった。
○国務大臣(河野太郎君) 韓国が特使団を北朝鮮に送って以来、北朝鮮がまだ非核化に明確に自らの言葉でコミットしているということはないんだろうと思います。
既に御案内のとおり、三月五日の鄭義溶国家安保室長を団長とする韓国特使団の北朝鮮訪問に始まり、その後、本日に至るまで、日々雪崩を打ったかのように外交的急展開がございます。特に、トランプ大統領が北朝鮮との対話に応じる姿勢を示したことは私自身も驚きを持って受け止めましたが、間髪入れずに、我が国としても日米首脳会談の実施が合意されたことは大きく評価をしたいと思います。
それに続きまして、平壌を訪問した韓国大統領府の特使団が早期の首脳会談を望む金正恩委員長のメッセージを伝えて、トランプ大統領も五月までに応じると表明したことは御承知のとおりです。 南北首脳会談は過去二回行われていますけれども、米朝首脳会談は初めてとなりますので、歴史的な進展と言えるかと思います。
○福田国務大臣 ちょうど昨年の八月ごろでございましたか、わが国からモンゴル派遣特使団が参りまして、そのときの歓迎されぶりはたいへんなものだったようです。向こうでは、その特使団は、これはおそらく大使の交換の話を持ってくるんだろうというふうに期待しておりまして、その話を持ち出したわけなんです。
それは、二十五日付の朝日新聞は、池田氏らのいわゆる特使団がアメリカ側に手渡したという日本側議事録草案なるものをすつぱ抜いております。これは、政府の見え透いた従来の、ただいままでの国会答弁などとまつたく異なりまして、きわめて興味あるものでございますが、時間がありませんから、その中の一間だけお尋ねいたします。
二六 刑事訴訟法の一部を改正する法律案の一部 修正に関する請願(齋木重一君紹介)(第 五四八三号) 陳情書 一 戦犯者の釈放に関する陳情書 (第二九号) 二 同 (第三〇号) 三 戦犯者の釈放に関する陳情書 (第一四〇号) 四 戦犯者山西信治の赦免に関する陳情書 (第四九〇号) 五 戦犯者の釈放に関する陳情書 (第五九四号) 六 戦犯釈放の特使団派遣
同日 戦犯釈放の特使団派遣に関する陳情書 (第六六六号) を本委員会に送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 小委員の補欠選任 司法試験法の一部を改正する法律案(内閣提出 第五六号) 少年法及び少年院法の一部を改正する法律案( 内閣提出第五八号) 刑事訴訟法の一部を改正する法律案(内閣提出 第一四六号) ―――――――――――――
私も多年法務委員としてこの方の研究を続けておりますが、どうしてもこれは日本の使節が——特に現状におきましては、オランダとか、フランスとか、アメリカとか、それその本国に向いまして特使団を派遣するような方法によりまして、あるいはすわり込み戦術のような執拗な熱心な態度をもつてこれが赦免、減刑を要請いたさなければ、実現ができないのではないか。
同月十七日 戦犯の全面釈放につき特使団派遣に関する陳情 書(第一三 二六号) 海外抑留者の引揚促進並びに留守家族援護の強 化に関する陳情書 (第一三三二号) 海外抑留同胞救出に関する陳情書 (第一三三三号) 未帰還者引揚促進に関する陳情書 (第一三三四号) を本委員会に送付された。
政府と特使団との打合せに基いて政府が声明を出しておる。その中で政府は何と言つているかというと、「彼我了解上きわめて満足すべきものがあつた。」と書いてある。そうすると了解のあつたことは、はつきりしており、了解があつたというからには、今の国内的な措置の問題についても話合いがあつて、お互いに了解したことがあつたと私は判定する。だからこそここに完全な主権を回復させるということをダレス氏は言つておられる。
すなわち国民はその胸中に持つところの希望を、米国を初め連合国に知つてもらいたいとこいねがつておるのでありますが、今回の米国特使団のダレス氏もまた昨三十一日発した声明の中に、われわれは目下有益な相談を続けているが、この相談は、講和の性格を決定すべきことと信ずる諸原則を実際に適用する場合に助けとなるものであるものと言い、またわれわれは手元に提出された責任ある覚書の検討及びわれわれの会談から、決定に先行すべき
しかるに、今講和の基本問題に関して七原則が提案せられ、米国はこれをソ連にも示し、これに関して米国とソ連との間に質問応答の形で意見が交換せられたことは前に申し述べた通りでありまして、今回、ダレス特使は、来朝早々、この原則を中心としてマツカーサー元帥と意見の交換を行い、かつその意見が一致したと、一昨日特使団から公式に発表せられたことも、さきに述べた通りであります。